RESEARCH NOTES / RESONAC閲覧専用
INTERVIEW PREPARATION

レゾナック調査メモ|インタビュー準備#

更新日 2026.10.18  · 調査メモ / Draft

目的・記録方針#

レゾナックの組織改革・事業創出・横断活動に関する公開資料を読み、AKMの組織運営やFirst Moverに向けた施策の参考にする。

面談相手の氏名は要確認:今回の依頼では「竹下様」、Google Driveにある既存の準備資料では「竹本真平様」と表記されている。本メモでは確定せず、氏名をタイトルや質問文に固定しない。


RESONAC REPORT 2023|CFO組織の再編#

出典:レゾナック「RESONAC REPORT 2023」、25〜28頁「Letter from the CFO」(CFO 染宮秀樹氏)、特に27〜28頁。

Facts|資料で確認できること#

  1. 予算・中期計画・M&A機能をCFO組織へ移管(27頁)
    • 従来、戦略部門にあった予算策定・管理、中期経営計画の取りまとめ、M&Aの検討・実行を担うチームをCFO管掌組織へ移した。
    • CFO組織のミッションを、戦略の後方支援だけでなく、戦略アクションの意思決定を先導する方向へ変革したと説明。
  2. 事業所経理メンバーをCFO組織へ集約(28頁)
    • 150名を超える、従来は事業所所属だった経理メンバーをCFO組織傘下とした。
    • 目的として、縦割りの業務への横串、グループ横断での業務標準化と人材育成を挙げている。
  3. 配置変更と人材育成制度を組み合わせた(28頁)
    • CFO直下に人材育成の専任者を置いた。
    • 事業所経理を含むCFO組織で、部門横断のジョブローテーションやキャリアプランを整備。
    • CFO自身がキャリアツリーを説明し、部署ごとにキャリア面談を実施したと記載。
    • 「染ラボ」という社内MBA型プログラムを開始。経営戦略の提案も扱っている。
  4. 投資判断にもCFOが深く関与(26頁)
    • 事業ポートフォリオの位置付けに応じた投資ルールを導入。安定収益事業の維持投資を抑え、成長事業への投資を厚くする方針を説明。
    • CFOが投資会議の議長を担い、CSO、エンジニアリング、リスク管理、技術戦略などの観点を交えた議論を行うと記載。
    • 投資案件の妥当性について、数値だけではなく実行責任やリターンへのコミットメントを重視する姿勢が示されている。

My Assessment|注目した点(考察・仮説)#

Questions|インタビューで確認したいこと#

  1. 組織変更の起点:当時、CFO組織への機能移管が必要だった最大の問題は何か。意思決定の遅さ、部門間調整、投資の優先順位、財務規律のどれが中心だったか。
  2. 権限の実態:予算策定・中計・M&Aの所管変更によって、誰の決裁権や実務上の調整権限が変わったのか。CSO・事業部との役割分担はどう定義したか。
  3. 現場との関係:事業所経理150名超をCFO傘下に移した後、現場の急ぎの要請と全社標準化が衝突した際、誰が優先順位を決めたか。
  4. 人材・評価:所属変更、ローテーション、教育、評価のうち、改革を機能させるうえで最も重要だった要素は何か。現場側の不安や抵抗をどう解消したか。
  5. 実効性・反例:再編後に実際に短縮された判断や改善した指標は何か。逆に中央集約により遅くなった業務はなかったか。
  6. 適用範囲:経理に比較して活動が定型化しにくいマーケティングや新規事業探索では、どこまで中央集約し、どこから事業部・地域に任せるのがよいか。

Follow-up|追加調査候補#


今後の資料メモ用テンプレート#

資料名|注目したテーマ#

出典:資料名、発行年、ページ、URL、発言者

#### Facts#

#### My Assessment#

#### Questions#

#### Follow-up#